しのわずり☆日記 ASIA-FRANCE VU PAR・・・
亜細亜ところどころ。フランスところどころ。 中華かぶれの日々を送る元フランス好きの日記です。
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MOTHER
 『殺人の追憶』
 これでガツンとやられて以後、見逃せなくなった映画監督―
 353ポン・ジュノ353
 
 ”韓国のオモニ” キム・ヘジャ
 息子役に5年ぶりの復帰となるウォンビンを迎え、撮り上げた新作サスペンス219 
 『母なる証明』
 気合い入れて観てまいりましたー220
 
 今日は13日の金曜日。
 オバケとかジェイソンとかより、本当に恐ろしいのはたぶん人間・・・なんですたぶん。356
 155まっさらな気持ちでドキドキハラハラしたい方は、鑑賞後にのぞいてください。

 韓国郊外のうらぶれた田舎街で、母親(キム・ヘジャ)と暮らすトジュンウォンビン)。
 子供の心のまま大人になってしまった彼は、内気だけど、朗らかで、やさしく―
 とてつもなく純粋。
 くしゃっとした寝ぐせの髪して、未だに母親と添い寝したりなんかして。
 その小鹿のような目をした”かわいい息子のためなら、すべてを投げ打つ勢いで溺愛する母に守られ、トジュンは平和に静かに暮らしてた。
 そんな折、平凡な街に不似合いな女子高生殺人事件が起こる。
 その容疑者は― トジュン 405
 さてさてどうするどうなる?! オモニ・・・大大パニックです355
 
 ケイサツも弁護士もあてにならない。
 息子の無実をひたすら信じ、たった一人で立ち上がり、
 事件の真実に迫る母の姿が―ものすごい229
 
 たとえば、犯人では?と睨んだ男の家へ忍び込む。
 そこへ男が帰ってきて、彼女とコトを始めてしまうのを、息を潜め身を潜めやり過ごす
 名探偵 オモニ183
 やがて二人が寝入ったのを見計らって、ようやくよっこら脱出を試みる。
 そーっと。。。そーっと。。。
   237237237
 瞬間!忍び足の先っぽが、コツンと当たり、ペットボトルが倒れちゃう356
 水がこぼれる。
 どんどんひろがる。
 寝ている男の指先を―濡らす。。。ギャー・・・12
 
 『殺人の追憶』しかり。
 細かいけれど、このドキドキがまぎれもなくポン・ジュノなのだ。221
 
 さらにさらに、トジュンの見つめる”小鹿アイズ”にも注目
 ストーリーが展開してゆくにつれ、子供のように澄んだ瞳は、何も知らない無垢なようでありながら、時にとんでもない真実を見通している。爆弾のようなおそろしさを秘めた瞳―に見えてきちゃうから、これまたビックリドッキリです。
 
 弱肉強食の現代に見え隠れする暗い暗いリアリズム。
 そういう悲しい現実も、容赦なくくっきりはっきり描き出すのが韓国映画のすごいとこ218
 今回もまた韓国映画に、ポン・ジュノに、驚嘆させられた129分でした。
 
 衝撃の真実を知り、観客が迎えるラストシーンも、これまたミステリー237
 美しい太陽の光に照らされている母は、もう二度と前の自分には戻れないように見える。
 母はそれでも生きていく。
 すぐ傍に、いつ爆発するかわからない爆弾をかかえながら・・・
 
 ラストシーンは観るひとそれぞれで解釈がちがって見えるらしいですが、
 みなさんはどう受け止められるのでしょうか?
 気になってきたら、ぜひゴーしてきてください222
 
 公式サイト:『母なる証明』

 
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【2009/11/13 23:03】 | cinema | トラックバック(0) | コメント(2) |
<<珈琲時光 | ホーム | 青春トリップ>>
コメント
こんにちはー。
私も、ちょっと前に見に行きましたー。

これ。。さすが、ポン・ジュノ。。映画としては間違いなくすごい映画でしたね。。。まさにこれが映画だ、と思わせられるような。。

でも。。後半からラストはうーん。。私としてはちょっと納得いかなかったんですよねー。。
人には救いが必要だけれど、ああいう救いはどうなのかと。。

パンフレットで、ポン・ジュノは「限りなく悲しく、それでありながら限りなく美しいドラマを作りたいと考えました。」と言ってますが。。私には“美しさ”は感じられなかったのですが。。
私の目がまだまだ節穴なのか。。

見る人によって、見る度ごとに、違った側面が見えてくるのかもしれませんが。。
内容がへヴィすぎて、もう一度見るパワーがわいてきません(苦笑)。。。
【2009/11/30 01:54】 URL | green #LcAofKD.[ 編集]
☆greenさん
ヘヴィ!
でしたね。i-229
さすがはポン・ジュノーv-433
私はこのひとのカメラ目線がすきで・・・というか、すごいな。といつも感動してみてます。
ドキドキハラハラの連続なんですよねv-355
greenさんのおっしゃるとおり、二度見までインターバル置きたい監督さんかもですv-356

> 限りなく悲しく、それでありながら限りなく美しいドラマ
うーん・・・
同じく、わかんないゾ!って感じですね。v-390
”美しさ”=母の”過剰なる”愛?
はたまた、とてつもなく純粋なもの(トジュン)の脆さ・危うさの上に見る美しさ??
ポン・ジュノさん、教えてください!って感じです。
ホントウのことさえ露見すれば、幸せになれるv-237
そう信じて暴走する母の愛が、たどり着いた先が―ああぅv-12という。。。
ホントウのことって、くっきり全部知らない方がしあわせなんぢゃ・・・と感じた作品でした。
ラストはいろいろ意見が飛び交っているようですけど、私はけして救われるエンディングではないように思えます。
以前のような無償の愛を注ぐことができなくなった母は、これからいろんな想いを抱えてひそひそ生きていかなければならない。
母が踊るアンニュイなダンスの先に待つ未来は、おもたく暗いものなのかも。
半年くらい置いたら、再度検証してみますか!v-220
【2009/11/30 22:19】 URL | 小桃 #S7DRU.KM[ 編集]
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