しのわずり☆日記 ASIA-FRANCE VU PAR・・・
亜細亜ところどころ。フランスところどころ。 中華かぶれの日々を送る元フランス好きの日記です。
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恋するモンマルトル
 パリのメトロ⑫線 Lamarck Caulancourt駅で下り、てくてくてく。
 ルノワールやロートレックが描いたムーラン・ド・ラ・ギャレットを見に行こうと、モンマルトルを歩いていたとき、突然出会った奇妙なオブジェ。
 
 に閉じ込められた男?
 
 その場所がマルセル・エイメ広場と呼ばれているということも。
 この彫像が、俳優ジャン・マレー作だということも知らず、てくてくてく。
 マルセル・エイメの小説『壁抜け男』を読むまで、ちっとも知らずに通りすぎてました。
 
 
 
 
 フランスらしいシニカルさも含んだ、大人のファンタジー壁抜け男 Le Passe-Muraille』
 9時から5時まで規則よく働き、平々凡々に生きてきたデュティエルというひとりの男が、ある日突然壁を通り抜ける能力があることに気づき、その才能を活かしてさまざまな困難を解決。ついに恋も叶えてしまうのだけれど・・・というお話です。
 主人公のデュティエル。 名前の一部が”Tilleul(菩提樹)”を指すことからか、ものすごい癒しキャラなので、私の大好きなフランス短編のひとつ。
 映画音楽で有名すぎるミシェル・ルグランがこの作品のミュージカル楽曲を作り上げたと聞いて、心待ちにしていた関西公演がようやく京都で! ということで、本日鑑賞してきました。 劇団四季のフレンチミュージカル『壁抜け男・・・恋するモンマルトル』小桃、四季デビュウです。220
 
 お話の中でスイスイ壁を越えてゆく、ムッシュゥ・デュティエル。
 そんなことが舞台で叶うのか?と思っていましたが、どうなってるのかわかんないほど、うまくスイスイ抜けてましたね、石丸 幹二さん。
原作のイメージそのままのテンポで小気味良くお話がすすみ、違和感ひとつなく楽しめました♪
 ミシェル・ルグラン特有のわくわく楽しい音楽感は、ミュージカルでもそのままに。
 一度は観とけ!とオススメされてた石丸さんの歌唱力。そしてジャンプ力(笑)さすがで、すばらしかったです。424
 
 お話中、私のすきなGarou-Garouことデュティエルの壁抜けシーン。
 
 ①上司にリベンジ
 新たにやって来たパワハラ上司のせいで、倉庫番にさせられたデュティエル。
 壁ひとつ隔てた次長の部屋に頭だけ出して、こんにちわー。
 ビックリした次長が倉庫へやってくると、デュティエルはしれっとタイプをたたいてる。
 そんなことをくり返すうち、ついに次長は入院することに~♪ラララ~
 
 ②アピる
 この能力をもって何かできるシゴトはないか?求人広告欄を探す、デュティエルがかわいいです。
 そこで見つけた三面記事。 壁抜けを活かすということ=ど・ろ・ぼ・う?!
 郵政省の苦情処理係・倉庫番にすぎなかったデュティエルさん。ついに怪盗・Garou-Garouに♪
 パン屋さんをかわきりに、宝石店でごっそりと。銀行の金庫を漁ることも朝飯前。
 ・・・そしてわざと捕まります。411
 新聞沙汰になり、愛しい彼女に自分の存在をアピールするために。
 そして一言・・・「マスコミをたくさん呼んでね♪」221
 
 ③脱獄しまくる これはミュージカルではカットされてました。ちょっと残念。
 なんせ壁抜けできるもので、脱獄なんてお手のもの。
 刑務所長の時計を拝借してきたり、書庫から「三銃士」を貸りてきたり。たまに隣のレストランで優雅にランチを楽しんでみたり。
 しかも「現在「三銃士」第二巻を読み終えたら、脱獄する所存であります。」と予告文も。
 劇中、刑務所長がげっそりやつれ疲れ果てていたのは、こういうくだりがあったからなのですねぇ。
 
 閉じこもってただたんたんと。毎日毎日壁の中にいたデュティエル。
 平凡だけど、人生はそういうもの。
 でも壁を抜けて、恋175をして、冒険してみるのも楽しいかも。
 人生はすてき!
 人生は最高!!

 帰りにスキップでも踏みたくなる、うきうきしたミュージカルでした。みなさんもハッピーになってきてください♪
 
 公式サイト:劇団四季ステージガイド 『壁抜け男』
 
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【2007/06/24 22:52】 | フランスいろいろ | トラックバック(0) | コメント(4) |
<<終極なみなさま | ホーム | 不能説的秘密をチラリ・・・(追記)>>
コメント
わたしも2月にパリへいったとき、このモニュメントをさがして歩きましたよーーー懐かしい(笑)
小桃さん、四季初デビューでしたかっ?意外~ で、この壁抜け男の話をやってるんですね。東京でもやるのかな・・・?もうやってしまった?
読んだらとっても見たくなりました。

そうそう先日、歌舞伎座へ6月大歌舞伎見に行ってきました。そして、明日千秋楽間近なコクーン歌舞伎立ち見当日券に朝鮮してきまーす!
【2007/06/26 01:09】 URL | やよい #-[ 編集]
☆やよいさん
東京公演は残念ながら終演・・・
観ていただきたかったですー。v-393
原作、文庫が絶版になっているようですが、見つけて読んでみてください。おもしろいですよv-221
コクーン歌舞伎はいかがでしたか?
今年は「三人吉三」なんですよねー。あの花道でズラリと並ぶヤツ。
そして音楽が椎名林檎トカ!
さすがは勘三郎さん。またしても歌舞伎の枠をはみ出してますi-178
私も一度は観てみたい。 夏だし、中村座の「四谷怪談」とかおもしろそうですよね♪
【2007/06/26 20:22】 URL | 小桃 #S7DRU.KM[ 編集]
あらら、東京公演は終了してましたかっ・・・リバイバルを期待しちゃいます~

で、行ってきました。コクーン!
すごくよかったですよー。椎名林檎、そーなんです。効果音もエレキギターの音をつかってたり、ラストの大立ち回りでは3人吉三が猛吹雪のなかで舞う舞う。そこに林檎のロックな歌が~
千秋楽近いということもあって、スタンディングオーべーションのなか、3回もカーテンコールしてくれるサービスぶりでした。コクーン歌舞伎は毎度感動させてくれます。
四谷怪談も面白いですよーーーー!来年あったら、小桃さんも是非。当日立ち見も平日なら結構楽勝ですよーーー3500円であれはとってもお得です!

わたしっては、この前のコメに、朝鮮=挑戦の変換ミス(笑)
【2007/06/27 00:02】 URL | やよい #-[ 編集]
☆やよいさん
ホントだ。”ちょうせん”チガイ?!ププ。
このコメ欄、見づらいですよね。v-390
でも変える技術がないワタシです・・・。ゴメンナサイ。

コクーンは”小屋”感が出てて、すごく惹かれるものありますね。
友人が行ってきたので、パンフで臨場体験v-238
でもコレだけぢゃ、林檎は感じれないので、無念でした。いつか行かなきゃ~!
歌舞伎初心者だった友人も、勘三郎さんの熱演に歌舞伎オチ。すっかりとりこになったようで♪
カーテンコールして、観衆の拍手に応えてくれたり、たまに泣いちゃったり。
そういう勘三郎が私もダイスキです!
こちらでは七月大歌舞伎。
今年は松竹座新築10周年とやらで、演目がスゴイんですヨ。
エビのエロ上人ぶりが楽しみな「鳴神」とか観てくるつもりですv-221
初日を控え、明日は恒例の船乗り込み♪
・・・行けませんけどネ。。。
【2007/06/27 21:23】 URL | 小桃 #S7DRU.KM[ 編集]
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